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2016年5月10日

クアルコム、ジャン=クロード・キリロス氏をクアルコムライフの事業運営担当副社長に迎える

サンディエゴ — 2016年5月10日 — Qualcomm Incorporatedは本日、ジャン=クロード・キリロス氏がQualcommの子会社であるQualcomm Life, Inc.に事業運営担当副社長として入社したことを発表しました。キリロス氏は、Qualcomm Lifeのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるリック・バレンシア氏に直属します。キリロス氏はQualcomm Lifeのグローバルオペレーションを統括し、Qualcomm LifeとCapsule™テクノロジー、そしてケアの継続性を支える先進的な接続・データ管理ソリューションの運用における卓越性を推進します。

ジャン=クロード・“JC”・キリロスは、急性期ケア、在宅ケア、診断を含む医療機器業界で13年以上の経営幹部としての経験を誇り、業務戦略と効率化の策定・実行における専門知識を有しています。複雑なグローバル組織や企業統合を主導し、持続的な成長、競争優位性、そして顧客価値の創出に必要な事業戦略と連携を推進してきました。

クアルコム・ライフのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるリック・バレンシアは、「JCをクアルコム・ライフに迎えることができ、大変嬉しく思います。彼の卓越した業務管理におけるリーダーシップとヘルスケア分野における豊富な経験は、コネクテッドヘルス事業をグローバルに拡大する中で、当社の事業基盤をさらに強化してくれるでしょう。JCは、業務効率化を推進し、ヘルスケアB2B事業の成長を成功に導いてきた確かな実績を持っています。」と述べています。

Qualcomm Life入社以前、JCはBD(ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー)のグローバル輸液ソリューション事業(旧CareFusion)のワールドワイド副社長兼ゼネラルマネージャーを務めていました。この役職において、BDのAlaris®輸液ポンプシステムおよび関連技術の総合戦略と運用を指揮しました。2011年にCareFusionに入社する前は、ResMed Ventures and Initiativesの社長を務め、それ以前はResMed Americasの共同リーダーを務めていました。JCはサンディエゴ血液銀行とSharp Healthcare Foundationの理事を務めています。JCはハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、コルゲート大学で歴史学の優等学士号を取得しています。

 

Qualcomm は、Qualcomm Incorporated の商標であり、米国およびその他の国で登録されており、許可を得て使用されています。Capsule は、Capsule Technologie SAS の商標です。


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